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光バランス: 低輝度

光療法では光を目から取り入れ、脳の中枢部に刺激を伝達することによって、体内時計や生体リズムを整える働きをします。この時、目が最初の入り口になるわけで、目に対する刺激には注意する必要があります。これが光バランスの一つである光源の「輝度」の問題です。

光療法は2500ルクス~10000ルクスの高照度で行うのが一般的です。この照度を上げるだけであれば、たとえば、ハロゲンランプなどのハイパワー光源を使用できるのではと考えられます。ところが実際には眩しくて見ることが出来ません。つまり、高照度を実現する前提として、輝度を低く抑えることが重要なのです。残念ながら、この点を重要項目としてほとんど誰も取り上げません。

光療法を器具を実現するためには、医療知識だけではなく、工学知識も必要とし、総合的な知識が必要となります。照明の分野ではグレア(眩しさ)として多く議論される内容なのですが、光療法器具の場合、高照度だけを実現しようとして、輝度を無視した機器も存在するので要注意です。ブライトライトME+では輝度を重視して不快感を低減した設計を行っております。

輝度を低くするには

光源の輝度が高いと眩しく不快感や疲労感を伴います。また、目に対する刺激が強すぎる場合は傷害を招きかねません。一般に、数十cmから1m程度の距離で使用する場合、輝度が20,000cd/m2を越えると眩しすぎるため、それを越えない配慮が必要です。

ブライトライトME+では、①光源の照射面を広くとり、②拡散カバーと、③拡散反射板を使うことにより輝度を15,000cd/m2程度まで十分に低く押さえています。この中で、特に光源の面積は重要です。

光源の面積

高照度でかつ低輝度の光を照射するためには、ある程度の照射面積が必要です。光源の照射面積を狭くするとパワーを上げて輝度を高くせざるを得ず、目に対する刺激が強すぎる結果となります。

照度は、光源の形状によって大きく左右されます。
光源の面積が十分広い面積をもっていれば、理想的な状態では光源のパワーはそのまま照射される部分に伝わるので、わずかなパワー(輝度)で十分な照度が得られます。壁全体が緩やかに光るような状態が理想的というわけです。

光源が線光源(無限に長い線)の場合、照度は距離に反比例して減衰するので、同じ照度を得ようとすると、線光源のパワーをかなり上げる必要があります。さらに、光源が点光源の場合、照度は距離の2乗に反比例して減衰するので、光源のパワーを極端に高くしなければなりません。

やや難しい話になりましたが、簡単に表現すると、光源が壁のような広いものであれば、輝度が低く眩しくない光で十分な照度が得られます。光源がLEDのような点光源であれば、極端にパワーを上げる必要があり、とても見られない程の輝度にしないと十分な照度が得られないということになります。

つまり、よい光療法器具の条件の一つは下記の点となります。

  • 輝度が低いこと
  • そのためには、発光面が十分に大きいこと

ブライトライトME+は、ポータブル型の範囲で、十分広い面積を確保して輝度を十分に下げるよう設計されています。その上で、拡散カバーや拡散反射板を使用して、さらに輝度を下げて柔らかい光としています。

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