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冬季うつ病(季節性情動障害)

光療法が適用される代表的な疾患が冬季うつ病です。ブライトライトME+の販売においても、秋から早春にかけては冬季うつ病の方への販売割合が非常に高くなります。

しかし、冬季うつ病はなかなか世の中では周知されていない病気です。毎年、いくつかのメディアが取り上げるのですが、なかなかその病名は浸透しません。季節性のもので、精神的に問題を抱えている訳でもないので、一般のうつ病とはかなり状況が異なることが要因の一つと思われます。

また、医療関係者が積極的に情報発信し続ければ状況は変わると思うのですが、特に冬季うつ病に取り組んで積極的に情報発信まで行っている学会や医師は見あたらないのが現状です。

症状

冬季うつ病は、北欧や北米などでは広く知られています。イギリスでは国民の10%が発症するとの報告もあるほど患者の数が多い病気です。日本で10%というと1000万人以上ですから、どれほど多くの方が悩んでいるかがわかります。国民の10%もかかる病気は他には想像できません。

この病気は日照不足や季節的な時間のズレが原因と考えられており、人によって症状の程度や時期はかなり異なるものの、一般的に下記の3つの症状が特徴的に見られます。ただ、すべて当てはまるとは限らず、それぞれ状況は異なります。

  • うつ気分・無気力感を抱く。
  • 過眠状態となり、朝起きられず、午後でも眠い。
  • 過食となる。特に甘いものや炭水化物を多く食べる。

この病気に関しては、ノーマン・E. ローゼンタールという学者が有名で、「季節性うつ病」(講談社現代新書、ノーマン・E. ローゼンタール著)という書籍が出版されており、非常に詳しく症例が紹介されています。残念なことに既に廃刊になっておりますが、アマゾンでは中古として現在でも購入することが出来ます。英語版は改訂が何度も加えられて、「Winter Blues」という名称で第4版が出版されています。

日本では : 原因

冬季うつ病は、日本でも徐々に知られるようになってきましがた、まだまだ一般の人に広く知られているわけではありません。そのため当事者が「どうして自分だけ」という思いをもって苦しんでいる場合が多々見られます。

また、太平洋側から緯度の高い地域や日照の少ない日本海側に移り住んだ方が発症する場合が多く見られることから一つの傾向があるように感じます。それは、緯度が高くて日照時間の少なく気温の低い北海道や、冬場に曇りがちの日本海側の地域の方は、もともとの環境にある程度順応しており、冬場のうつ気分をそれほど感じていない、または、あるていど我慢することができる、というものです。

日当たりの良い場所から悪い場所に転居した場合にも同様の傾向が見られます。もともと住んでいた環境からの差が大きいと、急に症状を発症する場合を多く見かけます。

このような背景があるためか、冬季うつ病は全国から報告があります。ブライトライトME+の販売実績で見ると、東京・大阪・名古屋の大都市圏が一番多く、続いて札幌、新潟、福岡などの日本海側などが続きます。

日照時間の短い冬場 : 対策

体内時計を整える目的で、朝起きたら太陽の光を浴びましょうとよく言われます。しかし冬場の各地の日の出の時刻を見ると、本州では7時を過ぎる場所も多く、これを実行するのは実際には難しいことがわかります。

人間の社会的な時間は一定で、人工的な光が無かった時代のように、日の出や日没を基準に生活しているわけではありません。そのためブライトライトME+のような人工的な光を使って不足している日照を補うことは有効な手段です。また、太陽の光と違って紫外線をカットしているため、目や皮膚にとっても安心して使用できます。

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